私がゴボウの成分を知ったのはつい最近・・・「洗うのも、皮剥くのも面倒だし。」とだいぶ避けていた食材でしたが、ゴボウについて知ってからリピートしまくりな食材になりました。
簡単に「ゴボウ」の良さを説明すると
- 脂肪燃焼・筋肉組織にいい
- 免疫力を高める
- 疲れを取ってくれる
- ポリフェノールも豊富!
アルギニンって聞いたことある?
滋養強壮の広告やCMでよく目にする「アルギニン」。「なんだか響きは強烈だけど、一体何なの?」って思っているひとは多いのではないでしょうか。「アルギニン」はアミノ酸の一種で、成長ホルモンの合成を促進したり、疲労回復や免疫力を高めてくれます。体内で合成されますが、年齢とともに体内での合成量が減ってしまいます。「ゴボウ」には、この「アルギニン」が多く含まれています。
脂肪燃焼・筋肉組織にいい
アルギニンは成長ホルモンの合成を促進してくれます。成長ホルモンは脂肪の燃焼を助けてくれたり、成長期の身長の伸びにつながります。筋肉組織を強くしてくれる効果もあります。10代でもっとも分泌されますが、40代ではその半分まで分泌量が減ってしまいます。
免疫力を高める
アルギニンには、体を温めて免疫力を高める効果があります。血管の参加防止や血流も整えてくれるので、テストステロン生成の促進効果も期待されています。
疲れを取ってくれる
アルギニンは他のアミノ酸とともにエネルギーを効率よく生み出すことで疲労回復を促進します。
また、他のアミノ酸ととも 肝臓内の尿素回路の働きを助け、脳の疲労回復も促進します。二日酔いの際のアルコール代謝にも役立ちます。
ポリフェノールも豊富!
ゴボウを水にさらすと茶色く変化しますが、この茶色い成分が「クロロゲン酸」というポリフェノールの一種です。抗酸化作用があり、老化や動脈硬化などの原因となる活性酸素から身体を守ってくれる働きがあります。
「ゴボウ」を食べよう!
だいたいはきんぴらゴボウ、筑前煮、味噌汁など何かのついでに入れています。ゴボウが大量に余ったら、赤唐辛子入りのしぐれ煮に!なんとなく、そうなんとなく!赤唐辛子を入れると「料理しました感」が出る気がします・・・
「何回食べてもいいの!身体にいいんだから!」 大量に作れば一週間はチラチラ食卓に登場します。